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ホーカー ニムロッド : ミニ英和和英辞書
ホーカー ニムロッド[ろっど]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car
ロッド : [ろっど]
 【名詞】 1. rod 2. (n) rod

ホーカー ニムロッド : ウィキペディア日本語版
ホーカー ニムロッド[ろっど]

ホーカー ニムロッド英語:)は、戦間期イギリスホーカー社で開発された単座艦上戦闘機ホーカー フューリーの派生型ではない。'')は、戦間期イギリスホーカー社で開発された単座艦上戦闘機ホーカー フューリーの派生型ではない。
== 概要 ==

=== 開発 ===
フェアリー フライキャッチャーの後継艦上戦闘機を求める仕様N.21/26が1926年に発行されると、ホーカー社は自社開発した空冷星型ブリストル マーキュリーエンジン装備の単座艦上戦闘機原型機フープ(Hoopoe)のエンジンをロールス・ロイスの新型水冷エンジン(後のケストレル)に置き換えることを考えた。
1930年、仕様N.21/26の改定仕様N.16/30が発行されたとき、ホーカー社はフープにロールス・ロイス F.XIエンジンを装備した社内名称ノーン(Norm)という機体を開発済みだった。ノーンは航空省に購入されニムロッドと改名された。排気管延長、上翼と後部胴体内部への浮き袋装備、ケストレルIIMSエンジンへの換装などの改設計が行われた。
1932年6月にHMS イーグルで行われた空母適合試験に合格し、続いて行われたN.16/30で求められたフロート装備による水上試験にも合格し、量産発注がなされニムロッド Mk. Iとして採用された。採用後も係留フックの追加、カタパルトフックの追加、ヘッドレストとフェアリングの追加などの小改造が実施された。1933年、仕様N.11/33が発行され機体構造の強化、主翼への後退角追加などが施されたニムロッド Mk. IIが開発され、1935年から配備された。後にMk. Iも含めてケストレルVエンジンへの換装、垂直安定板の面積拡大などが施された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ホーカー ニムロッド」の詳細全文を読む




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